片桐 タカノリ

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W650 ボルトオンシートレール

 W650の続きです。今日の作業は今回の車両製作で一番やりがいがある部分なんです。
腕の見せ所って奴ですね(他店との差が露骨に出る部分の一つです)

いままでのタンクやフェンダー・ハードテイルは実はおまけみたいなもん
時間かければ似たような物は案外簡単にできるものだったりします。
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本音を言うと板金とか溶接とかでボクの仕事を見て欲しくなかったりします。

蛇足ですが、外部業者様や同業者様・または製造業のお客様でボクの溶接を
褒めて頂けることが多々あるのですが
素直に嬉しく思うのと同時に、この人はまだまだ経験不足なんだな~っ
もしくは物作りの本質を理解してない
商品を作る工程の一部しか知らないのだと 正直失望します

理由は綺麗な溶接なんて誰でもできるんです、
今は機械の性能が上がってますし専門職で3ヶ月アルバイトをした
高校生なら同等の仕事をこなします。

溶接に関していえば、大事なのは綺麗なビードをひくことではなく、
材料・製作物に合わせた的確な判断ができる事
それが上手ってことです。

旋盤でも同じですね1000分の1 10000分の1 が上手って訳じゃ無いんです

全ての工作にいえる事ですが、
大切なのは設計段階で可能な限り煮詰め、的確な作業計画ができる事と、
作業中に的確な状況判断ができること
そしてもっと良くするにはどうすべきか常に考える事です
小手先の技術じゃありません。

もっといえば芸術作品ではなく製品である以上
一番大切なのはクライアントにどれだけ大きな喜びを提供できるか?
が一番大事です。

土地柄、お客様の95%が製造業 
航空機・自動車・建築 関連のプロフェッショナル達です
どうしてもそういう部分が気になってしまいます
バイクを楽しむには全く関係無いことは理解しております。
生意気いってすいません。
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さてさてっどうでもいい事はおいといてW650の続きです

じゃじゃーん

トランスフォームさせますコンボイですね。
車検対策のためですが、
ワンピースのリジットフレームよりボルオン形式の方が雰囲気でますね
古い英車で良くある作りなので当然といえば当然です。
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ハードテイル→サス付フレームに組み替え時に短時間で作業が完了する設計
今回のメインテーマです(あくまで作り手側のですが)
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当然バッテリーケースは外さなくても良いように車体側にマウント
テールランプ・ウインカーのハーネスもワンタッチ
シートの脱着も簡単に
ガソリンタンクを外す必要が無いように

今回のお仕事を頂いた日からそのことばかりずっと考えてました。
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シートレールが取れるフレームって本当に便利ですね
はじめからそうならいいのに
a0139843_20204851.jpg
違うスタイルにも変更が簡単ですので、沢山遊べますよ。
ジジイになって腰をいわしても安心です
くたばるまで遊んじゃって下さいませ。

今日もお疲れさまでした。

Katagiri / MOTOR ROCK by motorrock | 2017-12-23 20:22 | W650/400