片桐 タカノリ

カテゴリ

全体
Full Order
SR400/500
W650/400
ESTRELLA
grasstracker
250TR
Harley-Davidson
Z
CB
Parts
XS
サイレンサーの作り方
Other
ガソリンタンクの加工の仕方
Private
event
12・24ヵ月点検(車検整備)
車検
納車整備
日常点検・整備

以前の記事

2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月

画像一覧

SR納車整備②

 今日は納車整備の続きですよ

まずはガソリンコックです、比較的耐久性の高い国産純正の負圧コックでもやっぱり消耗品です
お漏らししてないかチェックです、ついでにゴムホースの亀裂なんかもチェックです、フューエルホースは
メーカーによって著しく品質が異なるため、亀裂がなくても耐久性の低い物がついていた場合交換します。
a0139843_23253368.jpg


次ぎはキャブレターを外して、フロートレベルをチェック、これがあってないとセッティングの意味がありません
ついでにインシュレーターのひび割れもチェック。
ちなみに純正エアクリーナーを外した場合必ずキャブレターを保持するステーをとること、タイラップ
で吊るだけでもかまいません。これによってインシュレーターの耐久性が年単位で変わってきます。
そりゃ重たいキャブレターがゴムにはまってるだけで、良いわけがありません
(純正はエアクリーナーBOXがフレームに固定されており、
インシュレーターに負担が掛からないようになってます)
a0139843_2335081.jpg


エンジン始動して、マニホールド付近にパーツクリーナーを吹き付け二次エアをチェック
a0139843_2336262.jpg


カムチェーンのテンショナーを調整
a0139843_23375089.jpg


バルブクリアランスを調整
a0139843_23382056.jpg


クラッチレリーズを調整
a0139843_2338422.jpg


エンジンオイル・エレメントを交換
a0139843_23391345.jpg


んで最後はオイルラインを緩めてシリンダヘッドまでオイルが汲み上がってきてるかチェック
長期保管車やエンジンを脱着した車両は、必ず点検しましょう、オイルラインにエアが噛んでヘッドまで汲み上がってきてない場合があります。
a0139843_23434964.jpg


ここからはプラスαの作業
まずはこれ、【ChuckBox】SR400 '02〜用 メインキー移動ステー
トップブリッジの周りをシンプルにできるパーツ、当店でも良く使用させていただいております。
a0139843_2354264.jpg

でも一つだけ注意、メインキーを横向きにつける場合、シリンダーと接点を止めてるボルトが緩みやすくなるんです(特に、重たいキーホルダーが取り付けられてる車両は注意)
っというわけで写真のメクラを外してボルトの緩みをチェックします
a0139843_23522380.jpg


次ぎはココ ヘッドライトのアースはボデーアースと、配線によるアース必ず両方とります
a0139843_2356975.jpg


理由はコイツを守るため
a0139843_23564895.jpg


良く溶けてる車両ありますよね、純正でも普通にあります、理由は四つあります

一つはレギュレータの不良による過重電→こいつは唯の故障です、レギュレータを交換しましょう

二つめは、ヘッドライトバルブの発熱量の増加、
「とっても明るいよ」 
なんて書いてあるバルブに交換する場合は要注意

三つめは、コネクターの品質不良

四つめは、アース線の抵抗が高いための発熱

2・3・4は、同時に起こることもありますが、四つめを解決することで残りの二つも解決できたりします。
っというわけで、必ず、ハーネスによるアースとボデーアース両方とるようにします。

最後に電気接点用のグリスを塗布して組み付けます
a0139843_010038.jpg


次はウインカーとテールランプの球を外して同じく接点用のスプレーを塗布します。
球切れを少しでも少なくするようにと、
車体左側(サイドスタンドで倒れる方)のウインカーは水がたまりやすく錆びやすいので、
錆び防止の意味もあります。ちょっとした気遣いですね。
a0139843_0181969.jpg


剥がれかけのハーネステープなんかも補修
a0139843_0191648.jpg


乗ってたらまた剥がれるのですが、僕は気になる人なので
a0139843_0195526.jpg


ワイヤー類の取りまわし、遊びをチェック、ハンドルを切って不自然に引っ張られず、見た目も良く
タンクなどに極力干渉しないようにします。
a0139843_0214516.jpg


フロントフェンダーが無い車両は特に注意、メーターケーブル・ブレーキホースがタイヤに干渉しないように
フロントフォークがボトムするとよれたりするので、試乗時にもう一度確認すること
a0139843_0235586.jpg


んで試乗前に、パイロットスクリューとスロージャットを仮に決めて
a0139843_0251940.jpg


キャブ調整やミラーの位置を調整しながら試乗します。
a0139843_026327.jpg


お疲れさまでした。
Katagiri / MOTOR ROCK by motorrock | 2015-03-23 00:14 | 納車整備