片桐 タカノリ

カテゴリ

全体
Full Order
SR400/500
W650/400
ESTRELLA
grasstracker
Harley-Davidson
Z
CB
XS
Other
Parts
Private Bike
event
12・24ヵ月点検(車検整備)
車検
納車整備
日常点検・整備

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月

画像一覧

CB750FOUR 足回りの整備


今日はCBの車体整備です。
通常は改造と整備は作業目的が全く違うので別々で作業するのですが、今回は改造内容が少な目なので同時進行します。
a0139843_22245901.jpg
ステアリングのベアリングですね、今回は社外のテーパーローラーベアリングに交換です。
a0139843_22260745.jpg
んで注意、写真は純正のインナーレースなのですが、段付きになってます。ダストシールが、止まるようになってるんですね。
最近のバイクはステムシャフト側が段付きになってるのですが、CBはベアリング側が段付きになってるんですね。
a0139843_22285826.jpg
たいして社外のテーパーローラーはフラット
そのままくんだらダストシールがつぶれてベアリングの位置がきまりませんね
a0139843_22302834.jpg
なのでこんなカラーを削り出してステムシャフトに組み付け
a0139843_22314675.jpg
抜群ですね、ベアリングの種類が変わったのと、カラーの寸法分ステムシャフトのセット位置も変わるので要注意、ハンドルロックなどに支障が出ないかチェックします。
a0139843_22341673.jpg
さりげないですが、セパハンにしてハンドルストッパー増設、さらにそれでも純正ハンドルロックが使えるように加工、そして何事もなかったかのようにみせます。
この辺は整備というより改造ですね。
a0139843_22355993.jpg
ブレーキとフロントフォークは追加の改造のオーダーが入る可能性もあるので、とりあえずそのままで、フロントホイールのベアリング、スポークの振れなんかをチェックして組み付けます(写真ないや、ドンマイ)
a0139843_22380313.jpg
続きましてリヤ回りです。スイングアームまで分解して各稼働部分をグリスアップしながら組み付け
a0139843_22395796.jpg
ガガン スイングアームピボットシャフト曲がってます
a0139843_22404626.jpg
とりあえずプレスで修正
a0139843_22413956.jpg
ガガガンまっすぐにしたのに、入りません
a0139843_22434801.jpg
そう、フレームが歪んでます。
でも早とちりはいけません。事故や転倒でフレームが歪んでいるのか、製作時の溶接のひずみか?

芯ずれしたフレームにピボットシャフトを無理やりぶち込んだから曲がったのか?
それとも事故でフレームが歪んだ時にピボットシャフトも歪んだのか?

フレームのどの部分の寸法がオカシイのかキチンと調べてベストな作業を選択します。
この車両はピボットの受け部分のみ芯がずれていましたので、おそらく製作時の不良でしょう。
(作ったことがある人ならわかると思いますが、溶接構造でスイングアームピボットの軸受けを左右に分けたフレームを作る際、この部分の同心の管理ってムズイのです)

ハーレーのフレームと比べて日本車のフレームがいかに難しいことにチャレンジしているか、そんな当時の製作者達のドラマが頭に浮かびます。
a0139843_23255482.jpg
リヤホイールのベアリングリテーナーですね、写真のように螺子を切っておくと次外す人に感謝されるでしょう。


a0139843_23204042.jpg
リヤホイールのスポークは全て緩んでますね、んで2本折れてます、そしてなぜか一本だけ違う種類のスポークが組み付けてありましたよ、ワイルドだぜー
正しく組み付けて心出しします。
でも輸入新規の旧車なんてこんなの普通です(むしろ車体の程度は良い方だと思います)

次は外装のカスタムを完成させて、バルブクリアランス
点火時期 キャブレターの同調 テスト走行の手順で進んでいきます。

今日もお疲れさまでした。























Katagiri / MOTOR ROCK by motorrock | 2016-07-10 22:42 | CB